シンポジウム「地域の発展と再生可能エネルギー」案内

img_sympo_01

シンポジウム「地域の発展と再生可能エネルギー」、ワークショップを無事終了することができました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

正確な数字はのちほどの集計となりますが、当日は111名の皆様にご参加いただきました。講師の登壇内容はどれも実体験に基づくもので、それぞれの取り組みに励まされ、勉強になり、仲間が増えたような感覚になりました。
このシンポジウム、ワークショップを無事に終えることができましたのも、ご参加いただいた皆様、講師の皆様、当日運営にご協力いただいた皆様、関係者皆様のおかげです。
このシンポジウムはひとつのアウトプットにすぎません。これまでの延長線上でない、これからの社会をどのように築いていくのか、ひとつひとつステップを踏みながら皆様と一緒に取り組んできけたらと思います。
改めまして、本当にありがとうございました。

img_sympo_02

再生可能エネルギーへの関心が急速に高まっています。共催団体である環境経営学会では3・11直後にパラダイムシフトを伴うライフスタイルの変革とエネルギー政策の抜本的な変更を訴える緊急提言を公表しました。これを受けて再生可能エネルギー研究委員会において基本的な研究を続ける一方、島根県隠岐郡海士町に、離島の発展に再生可能エネルギーの活用が如何に役立つかについて実証の場を求め、海士町との連携を深めてきました。少子高齢化や雇用の欠如はわが国の多くの離島や過疎地においてさらに加速することが予想されます。今回、実施するシンポジウム「地域の発展と再生可能エネルギー」が、このような課題の多い将来に少しでも役立つよう、皆様と議論を深めたいと考えています。ご参加お待ちしております。

日時 2012年11月20日(火)13:30~17:00(受付13:00~)
場所 東京大学 生産技術研究所
コンベンションホール(駒場リサーチキャンパス An棟 2F)
定員 250名(会員優先)
参加費 無料(要事前申込み)
プログラム
  • 13:30:開会に際し
  • 13:45~14:30:基調講演
     「持続可能な町づくり~海士町の挑戦~」
     島根県隠岐郡海士町 町長  山内道雄氏
  • ~休憩(15分)~
  • 14:45~17:00:パネルディスカッション
     「地域の発展に再生可能エネルギーはどう貢献できるのか」
  • 17:00:閉会
  • 17:30:懇親会(生産技術研究所内別会場にて)
主催 特定非営利活動法人環境経営学会、特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム
後援 環境省、経済産業省、農林水産省
助成協力 三井物産環境基金、エコポイント事務局

ページのトップへ