2002年より活動をスタート。設立以来、開催してきたサステナビリティ・CSRに関わるセミナーには延べ6,000名が参加。Sus-FJは、サステナビリティに資する情報開示がその取り組みを推進すると考え、持続可能な社会構築に向け、活動を行っています。 日本で初めて「サステナビリティ」概念を体系化したGRI「サステナビリティ レポーティング ガイドライン」第2版から第4版までの和訳と2016年に発行となったGRIスタンダードを和訳。GRIスタンダードは、サステナビリティ報告書の国際的標準作りを目指す、オランダのNGO、Global Reporting Initiative が発行するガイドラインです。 TCFDコンパス研究会。TCFDが提示する2℃シナリオだけでなく、将来展開が読みにくく社会に劇的な変化をもたらす事項も加味し、2050年の社会状況を描いた上で、研究対象企業の中長期的に顕在化する機会やリスクを参加者の皆様と洗い出し、周辺情報を交えて自社の強化のためのシナリオの進め方、考え方の共有をします。 半歩先行くテーマで開催シリーズ勉強会。CSR分野の世界的に重要なテーマについて、春から秋にかけてシリーズで数回の勉強会を開催しています。毎回30名前後の方にご参加いただき、これまでに延べ1,800名以上の皆様にご参加いただいています。双方向参加型プログラムとして取り入れている、講演+グループ・ディスカッションの形式は、「内容をより深く理解することができた」と毎回好評です。 暮らしから持続可能な社会を見つめる。持続可能なライフスタイルを実現するには、社会を構成する私たち一人ひとりの理解が不可欠です。まずは、小さな単位のコミュ二ティから取り組むことが必要と考え、2012年より、島根県隠岐郡にある海士町と協力して、特に再生可能エネルギー社会の構築に関して、その実現性の検討を重ねています。
GRIスタンダードについて

GRIガイドラインスタンダードについて

GRIスタンダード日本語版が発表されました。サステナビリティ日本フォーラムではお披露目シンポジウムを開催し、その報告ページを公開しました。

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気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)最終報告書(私訳版)

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)について

TCFDコンソーシアムから公表されたTCFDの指標、目標、移行計画に関するガイダンスの日本語版を受け、サステナビリティ日本フォーラムで私訳しましたTCFDの2017年の報告書、シナリオ分析に関するガイダンスの改訂版を公開しました。

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メッセージ
ビジネスと人権に関する指導原則
GRIとの連携 GRIガイドラインの理解と普及
長期的な視野(2030~2050年)を持ち、サステナビリティを追求する

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