5月のフェアトレード月間に合わせてラウンドテーブルでの議論の内容を一般公開

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5月のフェアトレード月間に合わせて2014年に開催したラウンドテーブルの議論の内容で会員向けの資料を一般公開いたします。

いかにしてエシカル市場を広げるか、消費者の理解を得るか、を議論するため、2014年4月~10月にかけて全4回にわたり、エシカル商品づくりを目指す企業の企画やマーケティング担当者、調達/ CSR 担当者とともにこうした問題意識を共有するため「5%じゃ、ダメですか?プロジェクト」のラウンドテーブルを実施しました。
<ラウンドテーブル 第1回~第3回(2014年4月14日、6月5日、8月22日開催)>
第1回~第3回のラウンドテーブルでは、のべ 66名が参加し、参加者それぞれの実務に活かしていただくため、以下の点を話し合いました。
(1)供給側にとっての大変さ(認証の担保・維持や調達、価格や品質の問題)
(2)消費者が重要視する視点
(3)日用品とハイエンドの商品では消費者へのアプローチ方法が異なる
(4)商品ごとの含有量ではなく企業全体の購入量を指標にする
(5)そもそもエシカルとは ・・・

全文はこちらからご覧いただけます。ぜひ、CSR活動にお役立ていただきたく、よろしければご意見・ご感想を事務局までお寄せくださいませ。

また、この夏、ラウンドテーブルの議論の内容が詰まったエコツアーを開催しますのでご案内いたします。

チラシ

7月16日(土)~22日(金)7日間でインドネシア、スラウェシ島のカカオ農家を尋ねます。
その他、6月8日(水)に開催する事前勉強会では「インドネシアで期待されるビジネスとは?」と題して次のインプットを行う予定です。

・農民や漁民など地元の生活の質の向上につながる仕組みは?
・無電化地域でのニーズや環境配慮型の商品・サービスなど
・モスリムコミュニティへの配慮や商習慣も含めて日本企業が理解すべきこと

Sus-FJ会員向けの企画ですので、非会員の方は個人会員(年会費1万円)への登録をお薦めしています。有識者と共に今回のエコツアーに参加できるほか、Sus-FJ主催の勉強会への無料参加、会員専用ページの資料閲覧が可能です。ぜひご検討ください。

エコツアーの行程表、詳細はこちらから

エコツアーの参加申込みはこちらから

 

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