シリーズ勉強会第1回 統合報告を「正しく理解する」には

概要

開催日 2014/06/18

今年は、長期的価値の創造について理解を深めるシリーズ勉強会を6月から10月にかけて4 回、開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

詳細

Sus-FJでは今年、6月から10月にかけて長期的視点で情報開示を求める潮流を踏まえた4回のシリーズ勉強会を開催いたします。
第1回目は、2013年12月に国際統合報告評議会から発表された統合報告フレームワーク<IR>に焦点を当てたいと考えています。
<IR>の中で多用されているワードの中に「長期的価値創造」があります。この背景には、従来の延長線(BAU=Business As Usual)ではない企業活動の必要性が求められていることがあります。

これまでの投資家の視点は短期志向で、企業が発行するアニュアルレポートもそれに伴ってサステナビリティに配慮のない短期志向の内容にとどまっていました。<IR>フレームワークの策定プロセスにはGRIも関わっており、企業が中長期のリスクを正しく認識し、投資家に対して説明できるよう促す内容になっています。財務情報と非財務情報の融合が進む中、非財務情報の開示も量から質へと変化しており、統合報告とCSRレポートの並存のあり方についても考えたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしています。

テーマ 統合報告を「正しく理解する」には
日時 6月18日(水)15:30~18:00(15:00受付開始)
場所 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 新宿ビル3階会議室 東京都渋谷区代々木3丁目25-3 JR線 新宿駅 南口徒歩13分
定員 30名(会員優先)
費用 Sus-FJ法人会員様2名、個人会員様1名迄無料/一般3,000円
プログラム 15:30 開会
15:35 講演 国際統合報告評議会(IIRC) 小澤ひろこ 様
16:30 講演 「統合報告への期待~スチュワードシップ・コードで投資家行動は変化するか~」大和証券投資信託委託(株)調査部 企業調査課
チーフアナリスト 菊池勝也 様
17:00 休憩(10分)
17:10 グループ・ディスカッション
17:30 質疑応答
18:00 終了
協力 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(会場提供)
お申込み 定員に達したため募集を締め切りました

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