GRIスタンダード 2016年10月19日発行

概要

開催日 和訳版お披露目シンポジウム2017年春予定

GRIは、企業や政府が依拠しやすいようにと、現在のガイドラインから標準(スタンダード)に移行することとなり、正式版のスタンダードがリリースされました!

詳細

2015年11月の決定から約1年、GRIスタンダードがついに発行の運びとなりました。サステナビリティ情報の開示を手引きするものであるガイドラインから標準に格上げすることで、グローバルに通用するソフトローとして市場に受入れられることをGRIは意図しています。GRIガイドラインは「サステナビリティ」という抽象的な概念を具体的な指標として可視化したものです。今回の変更はGRIガイドライン第4版(G4)を基にして、それを標準へと移行したことからすべての指標が要求事項になるといった形式的な変更となります。

基本事項となるUniversal Standardsに加え、経済・環境・社会に関するEconomic Standards、Environmental Standards、Social Standardsと分冊化することで世界のさまざまなイニシアチブと協調しながら個別の変更をしやすくしたことが特徴として挙げられます。
とりわけGRIガイドラインに馴染みのある日本企業にとって、非財務情報の主流化を好機と捉え、市場での競争力につなげていただきたいと思います。標準への移行の背景には、投資家が新たな企業価値として「ESG情報」の利用に関心を寄せていることがあり、2017年からEU会計指令が加盟各国で施行する非財務情報開示の義務化も大きく作用しています。
これらのことを踏まえ、これまで持続可能な経営を目指す企業をはじめ、さまざまな組織の活動を後押ししてきたGRIの新しい動きに周辺情報を交えてお伝えしていく役割をサステナビリティ日本フォーラム(Sus-FJ)で果たして行きたいと考えています。

キャプチャ02

GRIスタンダード(和訳版)に関する今後の取組み(予定)

キャプチャ03

協賛金募集について

非財務情報開示の大きなうねりはますます高まり、今後さらに大きな意味を持つと言われています。財務情報では読み取れない将来情報としての非財務情報、企業の長期的価値創造のための報告に注目が集まっているためです。
さらに、社会のサステナビリティという観点からは新興国に経済的な比重が移り、人口増加もそうした地域で起こる一方で、環境面・資源面での制約がますます顕著になってきています。そうした中、市場が自立的に制約条件に対してソフトランディングしていく仕組みが求められています。その際に非財務情報開示のこれからのあるべき姿を示すGRIスタンダードは有用かつ重要なツールとなるものと思われます。
こうしたGRIスタンダードを日本企業の皆様に届けるため、翻訳プロジェクトのための協賛金を募ることと致しました。皆様から広く賛同を得ながら進めていきたいと考えておりますので下記、ご参照の上、ぜひご協賛いただければと存じます。

  • 協賛金名称:「GRIスタンダード翻訳 協賛金」

皆様からの広いご賛同を得てGRIスタンダードを日本企業の皆様に届けるための翻訳プロジェクトに取り掛かっております。(2017月2月28日)皆様からのご協賛、誠にありがとうございました。

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