オンラインSDGsツアー開催!今年は北海道浦幌町 参加者募集
概要
開催日 | 2022/07/27 |
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バーチャルとリアルを融合した新たな形の、3年目となるオンラインツアーです。忙しいビジネスマンの皆様の声にお応えし、参加費を無料&直前参加を可能といたしました。移行計画の実装にもお役立てください。
詳細
「この町での未来が楽しみ」
ふとそんなことを言葉にする若者が育まれる町、浦幌町。
2010年、人口減少に伴い、唯一あった高校が閉校となってしまいました。
そのときから大人たちは、この町の未来について真剣に考え始めました。
「中学卒業後に別の町の高校に通うことになった子どもたちが、戻ってきたいと思える町に!」
「子どもたちが働きたい、引き継ぎたいと思える町とはどんな町か?」
今や多くの地域が抱える課題である、少子高齢化による町の衰退への対策。
この難しい課題に取り組むために、浦幌町では2007年から「うらほろスタイル」という、学校と地域が一体となった次世代に繋ぐための活動を推進しています。他にはない浦幌独自のまちづくり×教育の形を創り上げました。
学校、行政、第一次産業従事者、NPO、企業・団体、保護者などが協働した活動は多くの若い移住者を引きつけ、子どもたちの教育環境の充実や仕事作りに向けた活動に参画するようになりました。
最近ではさらにそこに、大手企業や省庁の出身者、都市の企業に所属しながら副業・ボランティアで関わる企業人、そして寄付を通して町を支援する企業など、町外からも多くの人々・企業が力を合わせて地域づくりに取り組んでいるのです。
そのうちの一人、5年前から副業で町に関わる大手企業出身の方は浦幌町についてこう表現していました。
「子どもたちの ”未来” のために、創りたい町のイメージに向け、次の世代にバトンを繋ぐために ”今” を真剣に考えている大人たちが多い。ワクワクを企てている大人たちの姿は、子どもにはキラキラしたカッコい大人像に映っていると思う。そんな浦幌町が素敵だし、僕にとって唯一無二の存在。」
またそれらの動きに呼応するように、地元出身者が浦幌に戻ってきて、自分たちの未来の担い手として、様々なチャレンジをし始めています。すると子どもたちの中からそんな言葉が自然と出てくるようになりました。
「やりたいことが浦幌にあるから、この町にいたい」
「今よりも地元に誇りを持ち暮らせるように起業したい」
人口わずか4,400人の町に出身も年齢もキャリアも異なる様々な人が集い、関わろうとするのは、一体なぜなのでしょうか?
町の大人も子どももワクワクとした表情を浮かべながら、次世代にそして未来に繋げる活動に取り組んでいる秘密とは?
今回のオンラインツアーでは、実際に浦幌町の地域づくりに関わる人々が登場し、それぞれの視点から、どのような思いで持続可能な地域づくりに取り組んでいるのか、生の声をお届けします。
あなたも浦幌町の魅力にハマること間違いなしです!
★懇親会のパートでは浦幌町に関わる企業人や地元出身者と言葉を交わすトークセッションも予定しています。
なぜ浦幌町に集まる魅力があるのか、ここでじっくり聞けるかも!?
(例)
・大手製薬会社や文部科学省から転職して、まちづくりの中心的存在に!
・大手旅行会社からの出向者が町と連携してSDGs旅行プログラムを開発!
・有名アスリートがうらほろマラソンを企画しまちづくりに貢献!
・副業で働きながら関わる企業人が新たな事業を創出!
・大卒の若者が地域サポートの元、いきなり起業?!
・地元出身者の若者が老舗飲食店の後継者に!?
実施概要
実際に足を運ぶのではなくオンラインで浦幌町の皆さんとお目にかかります。