第4期TCFDコンパス研究会

概要

開催日 10月、11月、12月、2023年1月

・情報開示を本質的に理解したい
・自社の情報開示がどう役立つのか考えたい
・実際にどう手を動かせばいいのか知りたい、
部署横断で多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。

詳細

日本でも市場再編に伴う2度目のコーポレートガバナンス・コードの改訂でTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)が補充原則に盛り込まれるなど、E(環境)を中心としたESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示の法制化に向けた動きが活発になってきています。TCFDは主に金融機関向けの提言ですが、GHG(温室効果ガス)排出量・エネルギー/水使用量の多い非金融企業に向けても気候関連のリスクと機会の早期発見・評価が重要と、TCFDの適用が奨励されています。他方で「私たち」に主眼を置くと毎日の生活は世界と比較して相変わらず豊かで、例えば海外の投資家が抱く危機感に触れる機会などはなかなかありません。

TCFDで注目すべきは「移行リスク」であると考えます。企業はこれまでの生産と販売を前提とした計画だけでなく、社会がどう変わっていき、そこにどう最適化していくか、過去3回の研究会で蓄積された知見・ノウハウを活かし、さらに影響を国際会計基準(IFRS)までにも拡げるTCFDについて研究会で掘り下げます。

ステークホルダーとのブレーンストーミングの場として、今後、不確実性が高まるさまざまな将来の状況の下で事業がどのように実行されるか、検討いただくプロセス研究の機会として詳細をご確認いただきまして、よろしければ、お申し込みくださいませ。

日程 DAY1:10月12日(水)@オンライン
DAY2:11月9日(水)@シティラボ東京
DAY3:12月12日(月)@シティラボ東京
DAY4:2023年1月20日(金)@シティラボ東京
いずれも12:30~15:30の時間帯で開催
場所 DAY1のみオンラインでの集合研修とし、DAY2~DAY4はシティラボ東京(中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階)での実地開催とします。
プログラム案
10/12DAY1
DAY1@オンライン
12:30(20分) 開催主旨、全体進行 川北 秀人様紹介
12:50(20分) ご講話 森永製菓株式会社 常務執行役員 宮井 真千子様
「2030年の売上高目標3,000億円」のポートフォリオとして、戦略上、重視していることなど、以降のワークへの視座をいただく。
13:10(10 分) シナリオ軸の設定ワークの説明
2軸4象限で2050年の社会を描く。縦軸は、第1期~第3期までと同様、全チーム、世界の気候変動の上昇幅で固定し、横軸を各チームで検討する
13:20(50分) チームワーク1:自己紹介&シナリオ軸の設定ワーク
14:10(10分) 2050年のシナリオづくりワークの説明
14:20(65分) チームワーク2:2050年のシナリオづくりワーク(2軸4象限で考えられるシナリオを具体的に挙げていく)
15:25(5分) クロージング
課外MTG1 シナリオの決定、文章化
11/9DAY2 DAY2@実地
12:30(10分) DAY2のワーク3~5の説明
12:40(30分) チームワーク3:既存戦略(既存食品の機能性強化による単価向上重視)評価ワーク
13:10(20分) 全体共有(これまでの議論の紹介3チーム×5分+予備)
13:30(10分) リスクと機会の抽出/評価ワークの説明
13:40(40分) チームワーク4:リスクと機会の抽出/評価ワーク
14:20(10分) シナリオロジック検討ワークの説明
14:30(50分) チームワーク5:シナリオロジック検討ワーク。業績を左右する最大の要因と展開は何か?
15:20(10分) DAY3までの宿題確認
課外MTG2 売上1兆円に対応する(or主となる)戦略の詳細
12/12DAY3 DAY3@実地
12:30(10分) DAY3のワーク6~7の説明
12:40(60分) チームワーク6:基本方針と戦略検討ワーク
13:40(10分) ロードマップ検討ワークの説明
13:50(60分) チームワーク7:ロードマップ検討ワーク
14:50(30分) 企業事例(講話20分+質疑10分)
15:20(10分) GHG排出の開示情報の共有or事務局概算数値の共有。DAY4までの宿題確認
課外MTG3 GHG排出、インターナルカーボンプライス、資本配分、報酬の検討
1/20DAY4 DAY4@実地
12:30(60分) 発表最終調整
13:30(5分) 休憩
13:35(10分) 第4期TCFDコンパス研究会の流れ(傍聴者向け)
13:45(60分) 各チーム発表10分+Q&A5分
14:45(30分) 各チームへの有識者コメント
15:15(15分) 振り返り・全体クロージング
お申込み 1.氏名(ふりがな):
2.団体名:
3.TEL:
4.E-mail address:
5.参加枠:(Sus-FJ会員・一般)
6.参加人数:__名
7.課外MTGに参加しやすい時間帯:(平日の業務時間帯・平日の夜19:00以降・土日のいずれか)
8.オンラインホワイトボードmiroについて:(使用したことがある・名前は聞いたことがある・使用したことも聞いたこともない)
9.備考
※定員に上限はありませんが、チームで進めていく研究会ですので、なるべくキャンセルのないようお願い致します。 以上をご記入の上、サステナビリティ日本フォーラム事務局までお申し込み下さい。 E-mail【info@sustainability-fj.org】
確認事項 ・原則、研究会への参加にはSus-FJへのご入会が必要です。
・原則、DAY1~DAY4までの全4回に加え、チームごとの課外MTG@オンライン×2~3回程度へのご参加が必要です。
・安定的なネットワーク環境があるPCでのご参加が必要です。
ご氏名(必須)
ふりがな(必須)
団体名(必須)
電話番号
(半角数字 例:070-5598-0295)
メールアドレス(必須) (半角英数字)
参加枠(必須)
参加人数(必須)
課外MTGに参加しやすい時間帯について(必須)
オンラインホワイトボードmiroについて(必須)
備考
個人情報の取り扱いについて ご提供いただいた個人情報は、サステナビリティ日本フォーラムで保管し、第4期TCFDコンパス研究会についてご案内することのみを目的として使用されます。また下記、個人情報保護方針をご覧ください。

よろしければ、「同意します」にチェックを入れてください。
同意します

TCFD↓
tcfd

TCFDは、金融セクターを対象とした気候関連財務情報開示の提言。また1,000億円以上の売上があり、CO2排出量が多いとされる事業会社に向けたものでもある。
fig.4
2017年, 最終報告書 気候関連財務情報開示タスクフォースの提言 P14

気候関連事項を財務情報に盛り込むために、過去の取組を開示し、中長期的に顕在化する気候変動のリスクを引当金として見積もり開示するといった、矮小化した解釈に繋がりかねない。座礁資産からの引き揚げのために活用されるのではなく、ESG投資家とともにサステナブルな事業・企業の増加の後押しとしてTCFDが活用されるべき。
2020年, 気候関連財務情報開示タスクフォース 非金融企業のためのシナリオ分析に関するガイダンス P50

第1、2期TCFDコンパス研究会は、戦略(事業シナリオ)のところで各チームの筆が止まったことが振り返るべき大きな点。
行程
2020年,第2期TCFDコンパス研究会概要
第3期TCFDコンパス研究会に引き続き、初日から事業を念頭にワークすることで事業シナリオをシャープなものにし、2050年の未来に適応し、ESG投資家とともに育む対話の機会に繋げるものとする。

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