【受付終了】第5期TCFD+コンパス研究会

概要

開催日 6月30日,7日18日,8月1日,9月6日

・情報開示を本質的に理解したい
・自社の情報開示がどう役立つのか考えたい
・実際にどう手を動かせばいいのか知りたい、
部署横断で多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。

詳細

E(環境)を中心としてESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示の法制化に向けた動きが活発になってきています。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)は主に金融機関向けの提言ですが、GHG(温室効果ガス)排出量・エネルギー/水使用量の多い非金融企業に向けてもリスクと機会の早期発見・評価が重要とされています。さらに海外の投資家が抱く危機感の一つに生物多様性が加わって、温度区分に応じて気候変動が与える生物多様性への影響についても考える必要があります。

企業はこれまでの生産と販売を前提とした計画だけでなく、社会がどう変わっていき、そこにどう最適化していくか、TCFDで注目される「移行リスク」について生物多様性の考えも組み入れながら、過去4回の研究会で蓄積された知見・ノウハウを活かし、掘り下げます。

第5期TCFD+コンパス研究会は、パート1とパート2の二部構成です。
パート1は、インプットパートで、4回にわたり、情報開示、生物多様性、社内浸透について最新情報を交えて豪華講師陣よりお話を伺います。
パート2は、ステークホルダーとのブレーンストーミングのパートで、不確実性が高まるさまざまな将来の状況の下で事業がどのように実行されるか、検討いただくプロセス研究のワークショップを行います。パート2は原則、パート1の全4回を受講された方が対象で会員の方にご参加いただけます。会員へのご入会は、パート1をご受講された後でも構いません。

こちらは、パート1のお申込みページとなっています。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

日程・テーマ DAY1:6月30日(金)「生物多様性・ネイチャーポジティブ最新動向」株式会社日経BP 日経ESG シニアエディター 藤田香様
DAY2:7月18日(火)「サステナビリティ開示~ISSB基準開発動向と開示をめぐる諸課題~」公認会計士 森 洋一様
DAY3:8月1日(火)「TNFDフレームワークへの向き合い方」MS&ADインシュアランスグループホールディングス TNFD専任SVP/MS&ADインターリスク総研 フェロー 原口 真様
DAY4:9月6日(水)「企業内コミュニケーションプロセスの作り方」IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研究所 ] 代表 川北 秀人様
いずれも13:00~14:20の時間帯で開催
場所 オンライン(Zoom)※パート1:DAY1~DAY4のインプットパートは、オンラインによる集合研修です。参加URLをお知らせするメールは開催3日前を目安にお送りいたします。第三者への転送は行わないでください。パート2:DAY5~DAY8は実地開催となります。パート2への参加に費用はかかりません。詳細はパート1参加者皆さまに後日お知らせいたします。
費用 Sus-FJ会員無料、一般3,000円(税込)/回
プログラム案 DAY1~DAY4共通
13:00(5分) 開催主旨、全体進行 杉本 信幸様(元 味の素株式会社)紹介
13:05(45分) ご講演 各回講師陣
13:50(28分)ご講演者とのディスカッション:参加者からの質疑応答
14:18(2分) クロージング
14:20頃 閉会
お申込み 1.氏名(ふりがな):
2.団体名:
3.TEL:
4.E-mail address:
5.参加枠:(Sus-FJ会員・一般)
6.参加希望回(DAY1~DAY4の全4回参加・DAY1のみ・DAY2のみ・DAY3のみ・DAY4のみ・部分的に複数参加→備考欄にてお知らせください)
7.備考
※定員に上限はありませんが、なるべくキャンセルのないようお願い致します。 以上をご記入の上、サステナビリティ日本フォーラム事務局までお申し込み下さい。 E-mail【info@sustainability-fj.org】
確認事項 ・パート2:DAY5~DAY8のワークショップパートにご参加いただく皆さまは原則、DAY1~DAY4までの全4回へのご参加が必要です。
・安定的なネットワーク環境があるPCでのご参加が必要です。

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