今後、企業が抱える地球環境課題に長期的視点をもって取組むため、事業を展開する地域の中から
日本・アジアに焦点を当てて、企業のマテリアル（重要な）課題の特定プロセス研究を行いたいと考えています。
そこで、次の２点を主軸にモデルづくりとノウハウ開発のための研究会を発足します。
第一に、2050年の社会および社会的ニーズ（環境問題、環境リスクに起因して社会において
解決が必要になる可能性がある課題）に関連して、社会・経済の状況を想定する2～3のモデル仮説をつくること
第二に、企業数社とステークホルダーで、社会的ニーズを踏まえたマテリアル（重要な）課題の特定を試行すること

企業とステークホルダー両者にとって重要なモデルを検討する場になればと考えています。

【具体的なアウトプット（案）】
・2014年5～8回程度の研究会活動
・2050年の日本・アジアを対象とした仮説モデルづくり
・モデルに基づく、マテリアル（重要な）課題特定の試行

第1回目はご興味のある企業の方々を中心に軽くブレーンストーミングをしながら、
今後の進め方について議論をしたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしております。